お客様
前髪が分かれてしまうんですが・・・
何か良い方法ありませんか?
アミティ 對馬
諦める前に例えば、前髪の内側を落として深いポイントの髪の毛を使って前髪にしてみては!?
生え際に旋毛(つむじ)があり自分では求めていないところで割れてしまう方もかなり多く耳にするお悩みの一つです。
このケースに対するアミティで行っている対策としては、ありきたりですが、まずは前髪を重めにさせていただくことをご検討いただいております。
つむじは髪の毛の流れを決める絶対の影響力を持っているため少しつむじから離れたところにある髪の毛を有効に使うことで多少カバーすることが出来るようになります。
生え際のところにあるつむじの影響をなくするために、髪の毛自体を少し剃るように落としてしまうという方法も大胆ではありますが有効です。
ただ、これは女性にはおススメできる方法ではないので、男性のお客様で生え際のつむじに悩まれている方に対して提案をさせていただくことのある対策となります。少し強引ですが効果は抜群です。
前髪は皆さんがこだわりたいポイントの一つですが、どうしても思い通りにならない条件に関しては有効に使うことを考えて生え際のつむじを上手くスタイルの中に組み込めるかどうかを考えることも大切です。
どのタイプのお悩みにも共通して言えることですが、対処するよりも有効に活用した方がスタイルの持ちがよくなります。
無理をして構成したヘアスタイルは生活の中のあらゆる場面で崩れる危険性を持っています。
道具があればすぐに対処できますが、いつでも髪の毛を直せる状況とも限りませんので無理をしてなりたいスタイルを作ることと、無理なく納得できるスタイルを見つけることの両方を相談させていただき、最善の方法を探していくようにしております。
もう一つある程度長期的につむじの影響を押さえる方法の一つにパーマ技術があります。
縮毛矯正や水パーマは多少つむじの影響を押さえる効果が期待できますので、解決策の一つとして提案させていただくこともあります。
一人ひとりのライフスタイル・・・例えば美容室への来店頻度などもライフスタイルの一つですが・・・によってどのようにつむじを考えるべきかが変わってまいります。
その人が生まれながらに持っている特長は、最終的に受け入れやすいヘアスタイルを見つけて好きになっていただけるのが一番良いとアミティは考えております。